【本当にあったクソ客の話】
西日本のソープで働く山口ミサ(仮名19才)はある男性客に手を焼いている。
ミサは出稼ぎ族のため全国に飛び回ることが多いのだが、毎回どこにでもソイツは現れる。
何時間かかろうが関係ない。
もちろんミサが場所を教えているわけじゃない。
なぜわかるのか?
シティヘブンを毎日のようにチェックし女の子検索をしているためだ。
そして見つけるとすぐに「見たよ」やメッセージを送ってくるという・・・
同じ男というのが恥ずかしくなるぐらいだ・・・
あまりのしつこさについにミサはNGを出した。
これで一安心と東北ヘルスに出稼ぎに行った。
「新規指名180分でーす」
嫌な予感はしたがNGのこともお店に伝えてるし大丈夫と思い車に乗り込んだ。
「302号室でお願いします」
エレベーターで上がりドアの前で軽くため息をついてから気合いを入れた。
「ミサでーす。よろしくお願いしまーす。」
なんとそこにはNGにしたはずのソイツがいた。
「ミサちゃんのために携帯変えたよ〜。3つも作っちゃた♪」
キモいキモいキモい!!!
ミサと同い年(19)の娘がいるのに何をしているんだこいつは!
慌てて店に連絡しNGを出した。
180分なんてデカイ穴をあけやがって・・・一生付きまとわれるのか・・・
それでもミサは目標のために今日も働いている。